スタッドレスタイヤの準備はお済ですか?
〜タイヤ交換はお早めに〜
今回は、瀬賀輪業さんのご厚意でヨコハマタイヤの高鳥主任にお話を伺うことができました!
◎タイヤの替え時は?
新品から50%摩耗する(3〜5年)とスタッドレスの機能は低下します。
溝があってもゴムが劣化すると アイスバーンで滑るようになります。
ご自分で確認する1つの目やすとして、プラットホームが出ているか見て
確かめることが出来ます。
タイヤの側面にある矢印を上にたどっていくと…
溝の中にプラットホームがあります。
溝の中にある長方形の印がプラットホームです。
プラットホームが出てきていると 替え時です。
プラットホームが出ていなくても 5 年以上続けて使用する場合は1 度プロに見てもらい アドバイス
を受けることをお勧めします!
◎ 早めの準備が肝心!!
昔と違い大量生産、大量消費の時代ではないので、メーカー側も余分には作らなくなってきていま
す。
サイズによっては欠品することもあります。
また 雪が降ってからの交換ですと込み合って思いがけず時間がかかってしまうことも考えられま
す真夏の焼けた路面と違い今時期の路面温度は低いので雪が降る前に変えても燃費やタイヤの
減りにさほど影響しません。
なってきていてエネルギーロスも改善されてきています。
ご自分でタイヤ交換なさる方も 年数が経っているタイヤだとまれにゴムバルブが劣化している
場合があります。パンクの原因にもつながりますので
空気圧やホイールバランスはきちんとプロにチェックしてもらうことをお勧めします!!
◎〜番外編〜新品スタッドレスはひと皮むく伝説は本当か?
メーカーさんによって違うのですが、ヨコハマのタイヤはスーパー吸水ゴムと非対称パターンの
相乗効果で氷上性能が向上。
最初から効き目を発揮するのでひと皮むかなくても性能を発揮します。
逆にスポンジを使った吸水システムをもったスタッドレスタイヤはひと皮むいたほうが性能を発揮
するようです。
雪国新潟の冬道は 凍ったり圧雪だったりびしゃびしゃだったり様々です。
凍っている時より表面に水分がある状態のほうが滑ります。
スタッドレスタイヤの注文もタイヤの交換も早め早めの行動が功を制するようです。
最後に、高鳥主任この冬一押しのスタッドレスタイヤを紹介していただきました。
すぐれた氷上性能をさらに向上させたヨコハマの最高傑作アイスガード5(ファイブ)がお勧めで
す!凍結した路面を安全に走行し、止まる。冷蔵庫から出したばかりの乾いた氷は手にくっつ
きますが、濡れた氷はつるつる滑ると思います。
アイスバーンにもブラックアイスバーンや洗濯板のようになった路面など様々なコンディションが
考えられます。
ヨコハマの“アイスガード5はどんな凍結路面にも効くスタットレスタイヤを目指して開発された
スタッドレスタイヤです。
スタッドレスタイヤのことなら、プロのいるお店
までお問い合わせください !!