本文へスキップ

塩谷基地 大好きな『塩谷』の情報をインターネットを使い広く発信大好きな『塩谷』をより住みやすく、生活しやすい場所に大好きな『塩谷』のためになるボランティア活動

食の匠 奈良橋醸造

「久二(きうに)屋号 奈良橋醸造は越後平野の北部方面にあり、現在は村上市となりましたが、平成19年までは岩船郡神林村大字塩谷と申しておりました。会社の裏はすぐ海。粟島やときどき佐渡も見えます。又、表の方は、越後平野です。そして清流荒川があります。みそと醤油、みそ漬又、室(むろ)を生かした醸造製品を製造販売いたしております。
ほんとの昔造りのみそや現代の技術を活かしたみそや醤油、つけ物をうんめ〜(新潟ではすごくおいしい)もんや、との思いをお届けいたします。」 
美味しさの秘密は住み着き酵母です。野菜のお味噌汁に良く合います。是非、一度お試し下さい!!

   〒959-3441
   新潟県村上市塩谷1310
   TEL 0254-66-5526 FAX 0254-66-5643 
   HP http://kyu2echigomiso.web.fc2.com/ 


おすすめ商品

鮭の魚醤油

70ml 250円 160ml 450円

岩船麩セット

1kg淡色味噌 みのり2個」「1kg赤味噌 朝椀2個」「1L醤油(甘口)1本」「岩船麩6個入り1本」3,000円

岩船米セット

1kg淡色味噌 みのり1個」「1kg赤味噌 朝椀1個」「1L醤油(甘口)1本」「1Lだし入り醤油1本」「1kg岩船米1個」3,000円

通販OK!


きうにさんでは、一般に販売している商品の他に近隣の方の味噌(各家庭の注文により麹を多めになどなど)を初春や秋に注文を受け、仕込み味噌を作ってくれます。(20キロ〜上は限りなく)
料理が得意ではない私ですが、きうにさんに仕込み味噌を作ってもらったお味噌を使い作った豚汁は 友だちに褒められます。

先日お味噌作りの様子を特別に見せていただきました。

写真@A 
味噌の原料となる大豆は エンレイ あやこがねです外側の皮をむいた状態です

写真@

写真A

写真B
五右衛門がまで大豆をゆでます。とても大きな釜が二つあり一石二斗(180kg)も入るそうです。

写真B

写真C
ゆであがった大豆を従業員の方が丁寧にひしゃくですくい上げていました

写真C

写真D
ゆであがった大豆を機械を使って挽いて、ミンチ状にします。

写真D

引き麹、塩と合わせ混ぜ、桶に入れねかせます。きうにさんの味噌は麹が生きたおいしいお味噌になります。


きうにさんの蔵は土蔵作りで昭和元年頃 作られた建物だそうです。
 中には大きな木製の桶(6トン〜10トン入る)が10以上並んでいます。

 この桶は鉄くぎを一本も使わず、連結するところは竹くぎが使われています。
横板は5センチ位の厚さなのに対して底板は びっくりするくらい厚く10センチ位 幅30センチほどもあり丈夫に作られています。
底板には桶を作った職人さんの名前や年号が入っています。


バナースペース

塩谷基地 しおやベース

inserted by FC2 system